障害福祉業界の仕事は過酷ですがやりがいもあります。

障害者就労移行支援A型の職員をしている45歳の男です。私自身、事故により右手に軽度の障害を抱えてしまい悩んだ経験から、同じような悩みに苦しんでいる人の役に立ちたいという思いから3年前に転職しました。

 

実際の業務は、利用者さん(障害者の方々)の職業訓練のサポートや職業指導といったことが中心となってきます。

 

しかし、利用者さんの主な障害は知的・精神・身体3種類でそれぞれの特性を理解していないと円滑な人間関係は生まれません。実際に自分が体験したことのない障害もありますので、それを理解するにはかなりの時間を要します。

 

障害の特性から体調を崩しやすい人や発作を起こす人もいますので、昼休みもそういった症状の発生に備えて待機していますので休憩は無いに等しいです。

 

はっきり言って、労働の質に比べて給料が安いというのも現実です。

 

このように、仕事で収入を得ることを目的として考えると、心身ともにハードで過酷な職業ではあります。

 

ただ、私も含めて利用者さんも幸せを願う人間であることに何ら変わりはありません。同じ人間どうしで支え合い、ともに生きていくということを始めとして利用者さんから多くのことを学ばせてもらいました。

 

人間の在り方を学ぶという観点からみると、やりがいのある仕事だと思います。

歯科医師の仕事

私は歯科医師をしています。これまでに行ってきた仕事内容は、針金のような機器を使って歯の神経を取る治療をしたり、虫歯を削って穴のあいた部分に歯と同じ色をした特殊なプラスチックを詰めたり、金属の詰め物を詰めたり、削った歯の上から金属の冠を被せたりすることです。

 

また歯を多く失った方に、総義歯や部分入れ歯を作り、噛めるようにしてきました。

 

さらに、口の中に出来た膿の袋や腫瘍を外科的に切除したり、除去したりする手術を行ったり、一番奥に生えてくる親知らずを抜いたりしてきました。また、あごの骨の骨折やあごの骨の変形症を手術で治したりすることも行ってきました。

 

これらの手術は全身麻酔を使って、入院施設の整った大きな病院で行ってきました。
また、要介護高齢者の施設や障害者が暮らす施設へ出向いて行って、訪問歯科治療も行ってきました。

 

歯科医師の仕事は、一昔前のようなただ虫歯を削って詰めるだけではなく、どのようにして口から美味しく食事を取ることが出来るかということにシフトしています。そのために、摂食訓練や嚥下訓練などのリハビリを兼ねた治療法や訓練法も行うようになってきました。

 

インプラントや審美歯科が注目されていますが、それらは歯科医師の仕事の一分野に過ぎないのです。